ネイティブイングリッシュ3種類のCD
【注目記事】 「それではずっと英語は話せません…」…その理由とは?
ネイティブイングリッシュを購入すると、通常版とビジネス版の2種類があります。
通常版のネイティブイングリッシュには3種類のCDが入っています。
- Listening
- Speaking
- ニュアンス解説
この3つのパッケージがあります。
それぞれどんな内容なのか見てみましょう。
Litening
このCDはLitening「聞き取るため」のCDです。
海外のテレビ番組や映画などで、話しているネイティブ英語が何を言っているのかわからない!
そういう人のために、「聞き取る力」をつけていくためのCDです。
初心者の人や英語に慣れていない人は、このCDから聞き始めるといいんじゃないでしょうか。
このCDの内容は、英語での会話が収録されています。
ただし・・・英語の会話に日本語訳がついて、そしてスピードが異なる音声となっています。
高速の英語
↓
高速の日本語
すべての会話終了後・・・
通常スピードの英語
↓
通常スピードの日本語
この順番で再生されていきます。
高速の英語を聞いた後だと、なぜだか通常スピードの英語がゆっくりなスピードに感じてしまいます。
同じ英語の会話なのですが、不思議と友情スピードの英語が聞き取りやすくなるのです。
そして日本語訳も流れてきますので、考え込むことなく自然に英語が身につくカンジになります。
Speaking
このCDは「英語を話すため」のCDです。
聞き取りが苦手な人にとっても、ゆっくりと英語を発音してくれるので、
とても聞き取りやすいです。
通常スピードの日本語
↓
低速の英語
↓
高速の英語
こちらは、文章ひとつひとつにこの順番で音声が流れます。
ListeninigのCDは、高速の会話が全て終わってから通常の会話がはじまりましたので、
似ているようですが、その効果は違っています。
こちらのCDの場合、「話すこと」が目的なので、
聞こえた音声を口に出しみましょう!
ですから、SpeakinigのCDを電車の中で聞いたりするのはやめておきましょう。
電車の中で聞くならば、LiteningのCDにしましょうね。
ニュアンス解説&ナチュラルスピード英語
このネイティブイングリッシュ教材の特長ともいえるのが、「ニュアンス解説」です。
このニュアンス解説をしてくれているのが・・・マイケル・リーヴァスさんです。
まるでFMラジオを聞いているようなカンジで、軽快に解説してくれます。
英語を学習していると、なんでこうなるんだろう?といったような疑問が出てくると思います。
そういうちょっとした英語の豆知識だったりとか、日本人にはわかりづらいようなニュアンスを
ちゃんと説明してくれるんです。堅苦しくなく楽しく聞けるのがいいですね。
正直いうと、この「ニュアンス解説」はもっとたくさん聞いてみたくなるんです。
それから、このCDには、「ナチュラルスピード」の英語音声のみが収録されています。
ListeningやSpeakingのCDを何度も繰り返して聞いて、日本語の意味を理解してしまうと、
できれば英語だけを聞きたくなってしまいます。
そういうときは、この英語のみのCDを聞くといいですね。
全体の共通点
各CDには「1ヶ月目」と表記されていて、6ヶ月分に分かれています。
ListeningやSpeakinigのパッケージには、それぞれ6枚のCDが入っています。
そして音声の項目はDAY1といったぐあいに、日にち別にわかれています。
毎日1つづつ聞いていけばいいんですね。
ちなみに1ヶ月分はDAY27までありますから、土日は休んでもいいかもね。
このネイティブイングリッシュなんですが、
全体的にかなり考えられてつくられています。
バランスがイイんですよね。