合併は英語でmergerという意味、買収とは何が違うの?
【注目記事】 「それではずっと英語は話せません…」…その理由とは?
ビジネスにおいて、ひとつの会社が何十年も生き残ることは稀なケースです。
ほとんどの場合、会社や企業は、倒産・廃業したり買収・合併したりします。
日本でも市場が国内だけなく海外へと販路を拡大するにあたり、
今後は海外の会社との合併もさらに増加してくるのではないでしょうか?
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この「合併」、英語では何て言えばいいのでしょうか?それは…
合併 = merger
このようになります。実際の例文から、確認して学習してみます。
英会話教材ネイティブイングリッシュのビジネス版Day8「本社の場所紹介」には
次のような例文があります。
Our company merged with a Malaysian company last year.
弊社は昨年マレーシアの企業と合併しました。
このように「合併する」には「merger」という英単語が使われています。
そして、合併などでよく聞く「M&A」という言葉ですが、これは…
Mergers and Acquisitions(合併と買収)という言葉の略なのです。
Merger
このmergerは「合併」という意味です。2以上の会社が新しい会社を作って新しい会社になる場合、
そして大きな会社が小さな会社を吸収して合併する場合などがあります。
実際には買収された場合もありますが、そうすると世間的なイメージも悪いの
あくまでも「合併」ですとする場合もあるようです。
Acquisition
このacquisitionは「買収」になります。
株式の取得により子会社化する場合などのことになります。
そもそもacquisitionには、「獲得」「取得」といった意味になります。
ニュースなどで、大企業の合併や買収などが報道されることがありますが、
実際には中小企業でのM&Aがほとんどの割合を占めています。
なので取引会社や関連会社でもよくこの「合併」mergerが行われています。
「merger」はビジネス英語においてちゃんと覚えておきたい言葉ですよね。
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