「権限がない」は、英語で何て言えばいいか教えて!
【注目記事】 「それではずっと英語は話せません…」…その理由とは?
今回学習します英語は、「権限がない」という表現です。
ビジネスにおいて、スピードはとても重要です。
時には即決で行動しなければならないこともあるでしょう。
しかし、多くのサラリーマンには、権限が持たされないまま
説明を聞きに行ったり、交渉を任されたりしてしまうことだってあります。
とても重要なキーマンであることには間違いありませんが、
決定の権限がないことは、場合によってはちゃんと説明する必要があります。
できるサラリーマンならば、権限がないことを伝え、相手に変な期待を持たせず、
早く次のステップ・ステージに進めることが、上手なやり方かもしれませんね。
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実際のビジネス英会話のなかで、「権限がない」とは
どのように使われているのか、例文を見てみます。
英会話教材ネイティブイングリッシュのビジネス版Day26「商談を終える」には
次のようなビジネス英会話がされています。
I don't have the authority to make the final decision,so please let me talk to my boss.
私には最終決定をする権限がありませんので、上司と相談させてください。
このように、「する権限がない」場合は、don't have the authority toとなります。
もしくは、have no authority toとなります。
~する権限がない = have no authority to
authorityは【名詞】で、「権限」「権威」「権力」という意味になります。
ビジネスではよく使われる表現なので覚えておきたいですね。
【まとめ】
・~する権限がない = have no authority to
「権限がない」というフレーズを覚えておけばいいでしょうが、
実際に英会話のなかで話そうとなると、
なかなか思い出せず、口から簡単には出てこないかもしれません。
でも、実際のネイティブが会話のなかで話す発音を
自分の耳で聞いてみて、そしてそれを自分の口で発音していたならば
案外簡単にこのhave no authority toというフレーズが出てきます。
英語も試験のための学習なのか、
英語を話せるようになるための学習をするのかで、
その結果がまったく違ってくるんですね。
そろそろちゃんと英語が話せるような学習にしてみませんか?
【人気記事】 「もう無理かも…」と思った私が、英語を話せるようになったカンタンな方法
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