「面積」は英語でareaですが、このニュアンスわかります?
【注目記事】 「それではずっと英語は話せません…」…その理由とは?
今回気になった英語は、areaです。
カタカナで書くと「エリア」ですよね。日本語でも普通に使われる言葉となっています。では英語では日本語と同じようにareaが使われているのでしょうか?
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「area」の英語例文
実際に使われている英語のフレーズを参考に学習してみます。
音声英会話教材ネイティブイングリッシュのDay16「出身地のお勧め~」には
次のような英語のフレーズがあります。
What is the local specialty in this area?
この地域の名産品は何ですか?
このようにareaは「地域」と訳されています。
英単語「area」の意味
areaは【名詞】で「地域」「場所」「範囲」という意味があります。
それと日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
「面積」は英語で書くとareaになるんです。
- the area of a triangle 「三角形の面積」
- the area of a circle 「円の面積」
- land area 「土地面積」
このように「面積」は英語でareaとなるんですね。
「area」のニュアンス
このareaとう言葉には、境界に伴った地域というニュアンスがあります。
「漠然としたあのあたりの地域」となれば少しニュアンスが異なります。
境界がしっかりとあるので、だから面積が算出できるんですよね。
areaに「面積」という意味があることを知っているかどうかで、
areaが意味する「地域」という言葉も、そのニュアンスの違いが
わかってくるというものです。
日本語のカタカナの「エリア」だけならば、わからないことだってあるんですね。
【まとめ】
・面積 = area
・areaの「地域」には境界が存在するというニュアンスがある
日本語の「地域」をそのままareaと訳していると、areaが持っているニュアンスまではわからないかもしれません。areaが「面積」という意味であるとわかっていたならば、その考えも変わってきます。
英語も日本語のそうですが、言葉にはそれぞれ持つニュアンスがあります。言葉のひとつひとつを成り立ちから理解するのは大変ですし、読んだり聞いただけではいまいち理解しづらいです。
多くの人がしていることは、まず体験すること。言葉を会話の中で使ってみることです。英語が苦手は人は、英語を使って会話する体験が圧倒的に少ないんです。
私のように英会話が苦手な人が多いと思います。克服するために、私は英語の会話音声をスマホに入れて、いつでも聞くようにしてみました。聞くだけなのでプレッシャーはありません。さすがに同じ内容を繰り返し何度も聞いていると、意味も分かるし、発音も聞きとれるようになります。そして自分でも発音できるようになります。
英語が苦手な私は、同じ会話を70回以上聞いたこともあります。それだけ聞けば、だいたいの英語は理解できましたし、発音もできるようになりました。
少しづつではありますが、ニュアンスを掴みながら英語に慣れるようにすれば上達も早くなってきます。だんだんさらにラクになるんですよね。やっぱり英語って楽しくなくっちゃ続けれれませんからね。
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