「set in」の意味は、天候・季節が「始まる」こと、でも条件があるんですよ!
【注目記事】 「それではずっと英語は話せません…」…その理由とは?
今回気になった英語は、set inです。
set + in の組み合わせの英語ですね。
どちらも、とてもカンタンな英単語なので、この組み合わせで
いったいどんな意味なるのか、イマイチ想像できません。
この「set in」はどんな意味なのかわかりますか?
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実際にネイティブの会話の中で使われていたので学習してみようと思います。
音声英会話教材ネイティブイングリッシュのDay19「気候」では
次のような英語での会話がありました。
The rainy season has just set in.
梅雨が始まったんだよ。
このように会話の中で使われている「set in」は、
梅雨についての話題で、「始まる」という意味になるようですね。
set in = 「始まる」
set in
この「set in」はおもに天候や季節が「始まる」場合に使われるようですね。
その天候や季節についても、雨などの悪天候や、暑すぎる夏や寒すぎる冬など
あまり嬉しくない自然現象が始まる場合に用いられることが多いようです。
「病気が流行る・広まる」場合などにも、「set in」の始まるが使われます。
他にも「夜になる」「太陽が沈む」という意味にもなります。
その他まったく異なる意味になりますが、
「はめ込む」「縫い付ける」「舞台を設定する」「風や潮が流れる」など
いろんな意味にも使われています。
こうなると様々な解釈ができるので、混乱しそうですね。
前後の文脈から「set in」の意味を感じ取らなければいけませんね。
【まとめ】
・set in = (天候や病気などの良くないことが)始まる
この「set in」は一見簡単な英語なんですが、
いろんな使い方と意味があります。頭の中で覚えようとしても
なかなか記憶できなさそうです。勉強しただけでは私にはムリですね。
こういう英語の表現こそ、会話のなかで慣れていくしかありません。
「set inはこういう使い方なんだ~」と自分で体験しなければ
英語で会話しようとするときに自分の口から出ることはないでしょうね。
私はこんな表現の英語に慣れるために、ネイティブが話す会話の音声を
スマホに入れて聞けるようにしています。
通勤時間とかの空いた時間に聞くようにしています。
聞く英語の会話は1~2分で終わるので、中途半端に中断することもありません。
ただし、1日にこの1~2分の同じ会話を繰り返し聞いています。
教材には1日6分でいいようなことを書いてましたが、
私は1日に1時間ぐらい同じ内容を、だだだぁ~って繰り返し聞いてます。
すると…、さすがに慣れるんですよね。耳に残り口ずさむことができるように!
これを1日1つの会話内容を聞き、いろんな英語の会話に慣れていくんです。
日数を重ねれば、だんだん慣れやすくなりますし、効率も良くなります。
会話によく使いそうな英語だけなので、即戦力になるんですよね。
私はまだまだちゃんと英語で話せませんが、でも、確実に上達してますよ。
英語に慣れてきてますよ!こうやって英語ってだんだん話せるようになるんですね。
【人気記事】 「もう無理かも…」と思った私が、英語を話せるようになったカンタンな方法
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