ロースタリー(roastery)の意味は?
英語の「roastery」は、「焙煎所」という意味になります。
そして、日本語の「ロースタリー」という意味は次のようなものを指します。
- コーヒー豆の焙煎所
- 焙煎できる高級なカフェやコーヒー店
1、コーヒー豆の焙煎所
日本全国にはいたるところにコーヒー豆を焙煎する場所、「ロースタリー」が存在します。
おもにコーヒー豆の販売を目的とし、生豆の状態であるコーヒーを焙煎する場所なのです。
大量に焙煎する「焙煎所(ロースタリー)」から、少量のこだわったコーヒー豆を焙煎する自家焙煎も
ロースタリーのひとつだと言えます。
2、焙煎できる高級コーヒー店やカフェ
コーヒーを飲む人の好みに合わせた焙煎や入れ方にこだわる高級コーヒー店、
もしくはその場でそのコーヒーが飲める高級カフェになります。
コーヒー豆の選別、焙煎の度合い、コーヒーの入れ方などにこだわる一杯のスペシャリティーコーヒーが
飲めるお店となります。
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スターバックスの「ロースタリー」について
スターバックスでも一般店とは異なる「スターバックス リザーブ ロースタリー」が話題となっています。
2015年にシアトルにてスターバックス最初のリザーブ・ロースタリー&テイスティングルームが誕生しました。
スターバックスのハワード・シュルツCEOは2017年4月にCEOを退任して、この「ロースタリー」の店舗展開に
専念します。それだけ力を入れているということなんですね。
→ STARBUCKS RESERVE ROASTERY & TASTING ROOM http://roastery.starbucks.com/
コーヒー豆の焙煎
コーヒー豆はもともと赤い果実の中に含まれています。
その果実の皮をむき、果肉を取り除くとコーヒー豆となる「種」が取り出せます。
その種を乾燥させると「生豆」となります。
「生豆」は薄い緑色をしていることから「グリーンコーヒー」とも呼ばれます。
そのコーヒーの「生豆」を焙煎することで、褐色の色となり、コーヒー独特の香りがたち、
酸味や苦味の奥深い味となっていくのです。
英単語「roast」「roaster」の意味
ロースタリー(roastery)の言葉のもととなった英単語の「roast」と「roaster」についても意味を確認しておきましょう。
roast
- オーブンなどで焼く
- ローストする
- 焙煎する
- 火あぶりにする
roaster
- 焼く人のこと
- 肉を焼くオーブン、焼き鍋
- ロースト用の肉
【まとめ】
・ロースタリー(roastery) → コーヒーを焙煎する場所やカフェ
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